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8/21 不登校児童生徒への支援・筑波大学准教授 澤江幸則先生

講演会

不登校・こどもの地域連携型支援事業

筑波大学体育系アダプテッドスポーツ学研究室准教授・澤江幸則先生

 

教育指針・「誰一人取り残さない学びの保障」であるが、全国不登校児童生徒は30万人と言われ、稲敷市も全国平均近い状況。

多様な背景のある人たちが笑顔になることは、多様な才能を発揮するための支援が求められる。(一人一人が自分らしく)不登校に対する社会的な偏見や差別の払拭、地域との交流の促進のための地域連携が必要で、様々な取組みにより、選択肢が増える。昔は学校に行くか行かないかだったが、誰にも責められない、ワクワクする空間を作ることで、人と場所が安心でき、出来る課題が増え・チャレンジできるようになる。そのような強い思いで、運動・スポーツを身近に感じみんなで楽しめる【ココ/カラ】基地プロジェクトを企画された。素晴らしい先進事例の講演をお聞きすることができ、とても勉強になりました。

 

昨年先生にお会いし、一年越しのオファーが実現し、教職員・教育委員・児童民生委員・職員・議員の方々に参加いただきました。ありがとうございました。

誰一人取り残さない学びの保障をしっかり支援できる産官学連携体制が大事であると実感しました。

 

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