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8/25 地元中学生から市政についての質問を受ける

稲敷市での人口減少・少子高齢化対策についての質問をお受けしました。

どんな疑問をお持ちでどのような質問なのか? ちょっとドキドキしながら中学生にわかりやすく説明できるよう色々考えてみました。様々な問題を有しているので総合計画で施策の進め方や、地方創生特集チラシ「子育て・移住、定住サポート」(受けられる支援額を提示)を準備。

人口減少・少子高齢化について1年間を通して調べ学習を進めているそうです。また、この課題についてまとめた内容で英語スピーチコンテストにも参加をするとのことでした。

★稲敷市ではあずま地区の統合小学校が進まず、あずま北小学校は児童人数が減っている。ある地域では小規模特認校にして学区外からの通学も許可し、少人数対策をしているが、統合小ができない理由、小規模特認校について。

この質問に真っ先に答えたことは、まさに議員の仕事は同じようなことをやってます!疑問を持ってくれてありがとう(^^)

現在あずま地区児童300人位であり10年経たないうちに200人くらいになること。稲敷市全体でも今後、あずま地区と同じようなことになる可能性があること。児童生徒・現在2000人→10年後1000人の可能性が高い。小規模特認校は学区をなくしても、特色ある学びがないと、選ばれる要素が低い。人口そのものが少ないから子供の数が極端に増えない。つくば市のように人口増加には特色が必要なのかもしれない。

対策として、稲敷市全体の学校適正配置を進める過程にあること。あずま北小複式学級対応に市費で先生をお願いしていること。他にも市費で支援員や子育て支援センター・ファミリーサポートについてお話ししました。

★高齢者対策は?

コミュニティバス、タクシー助成制度、移動販売車、フレイル予防、愛の宅急便(ヤクルト)シルバーカー補助、配食サービス、緊急通報システムがあることをお話ししました。

別の市との比較から稲敷市について家族の方にも理解いただきました。

私自身の勉強にもなり有難い尊い時間になりました。

このことからも、様々な支援事業を見える化することは大切であります。支援受けている方だけでなく、市民全体に理解いただくことが人口減少・少子高齢化対策につながると実感しました。

 

https://www.city.inashiki.lg.jp/sp/page/page010042.html

見える化提案が実現・誰もがわかる

受けられる支援を金額で示しました

地方創生特集チラシ「子育て・移住、定住サポート」

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