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11/1 閉会中所管事務調査

総務教育常任委員会        閉会中所管事務調査

「桜川こども園幼稚園舎改築工事の基本計画について」

令和6年度当初予算に実施設計予算が計上され、設計業務が進み配置及び概算経費等が報告された。委員会では詳細な報告を求め事務調査を行う。

幼稚園舎は昭和57年建築で老朽化のため、遊戯室を建設してから園舎解体後教室部分の建設となる、工期は32ヶ月。

稲敷市公立幼児施設整備計画    令和4年〜13年度

①計画内容から改修への方針転換について

②保育園舎の今後も含めた計画 あずま地区の幼児施設と稲敷市全体の計画が不明瞭

この点について納得感がなく、再度説明を求めることになった。

「広報稲敷11月号掲載の学校給食食材提供について」

学校給食の地産地消推進の計画はあるが有機栽培食材についてはない、農業においても有機栽培転換への計画もない。

行政は計画を基に事業や、施策を行うことが基本であり、そうでなければならない。

他自治体での有機栽培推奨は方針を示し、農家への支援策(補助金等)、市と協定(給食提供買い上げ)このように説明と支援を行っている。

慣行農業有機農業の分断は避けなければならない。

ほぼ慣行農業の稲敷市における有機栽培米の提供には、しっかりとした知識のもと食育に取り組んでいただきたい。

 

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