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令和6年第4回定例会一般質問

12/6 一般質問

大項目①「稲敷の魅力」売り込み戦略について

茨城県営業戦略部では、企業等の海外展開支援、観光振興、農林水産物をはじめとする県産品の販路拡大などの施策の推進、戦略的なプロモーションに取り組み、「茨城」の魅力を国内外に売り込んでいます。県の取り組み方に合わせた「稲敷の魅力」売り込み戦略を提起し考えを伺います。

産業、観光、農水産物振興の営業戦略「稲敷の魅力」を開拓し、シティプロモーションで戦略的に発信し、「稲敷の魅力」を売り込み、地域経済の活性化や交流人口の増加、移住者の獲得に繋げることが出来ると考えます。

大項目② 不登校支援について

不登校の小中学生が過去最多の34万6千人、稲敷市においても例外ではなく、支援体制の拡充は喫緊の課題です。「学びの多様化」を提起し考えを伺います。多くの市民、保護者の方々から児童生徒の不登校の悩みや不安が寄せられます。学校に行かなくても大丈夫、何かのきっかけで、時が経てば、高校になれば、大人になれば、そんな声かけでは、今の不安の解決にはなりません。稲敷市としての支援体制こそが、不安に寄り添える一つになると思います。

児童生徒が学びたい時に多様な学びに出会える、個々のニーズに応じた受け皿がある、時間にはゆとりを、場所には柔軟に、コミュニケーション、授業科目、それぞれへの対応が求められています。学びの多様化は学びの保障であると考えます。

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