東地区小学校再編整備計画は、児童数の減少により令和7年度にあずま北小学校で複式学級の発生が見込まれ、その他3校とも老朽化が著しいことから新設が決定されましたが、昨年12 月定例会で市長より新設の断念の報告がありました。これまで複式学級対応の説明が全くなかったことや、新設決定から一転したことで不安が倍増したように思います。あずま北小では少人数学級への不安の声が数多くある現状です。きめ細やかな教育を進める上で、他校との合同授業の考えはないか、また、小規模校、小規模学級への予算措置について伺います。
教育長:複式学級が始まることに対しての不安を解消していくために、3月5日にあずま北小学校での複式学級開設の説明会を実施します。複式学級への不安や子どもたちの具体的な生活の様子がイメージできるような説明会を実施し、学校と連携して取り組んでいきます。また、合同学習については、異年齢による学習や合同授業、オンライン授業、合同部活動等、子どもたちの実態や地域の特性を考慮した活動を本市でも参考とし、取り組んでいきます。
市長:ほかの学校との合同授業について、市の教育バスの使用や児童や保護者、学校との
協議の中で予算が必要であれば補正予算などで対応していきます