自主財源35%、依存財源65%の本市において、市民の満足度を高める施策の実現には財源が必要であり、ふるさと納税の寄付金は大事な財源です。
年間来場者40万人の市内ゴルフ場へ手軽で便利な「ふるさと納税自動販売機」を設置することについて提起し、ふるさと納税寄付についての考えを伺います。
地域振興部長:昨年度、ふるさと納税自販機の導入を検討しましたが、経費の高騰により見送りました。ゴルフ場予約サイト「楽天GORA」をふるさと納税として取扱っており、自販機に代わってゴルフを通じて市を訪れる人を増やす取組みを進めています。
ゴルフ場予約サイトと今回提起した現地決済型の自動販売機はメリットが異なります。その場決済に対するアプローチについて伺います。
市長:ゴルフ場予約サイトの時間的ロスを改善し、予約サイトを通じたふるさと納税のPRを強化しつつ、現地決済型の自動販売機についても検討して
いきます。