1/29 「オオヒシクイの観察会に参加」
国の天然記念物で稲敷市稲波干拓が関東で唯一の飛来地
冊子や遠くから眺めたくらいで、なかなか伺うことができず、まじかで観察出来ることを楽しみにしていました。が、残念なことに今年は半月以上の早早く北帰していまいました。1月に北帰したのははじめてで、2月初旬まではいたそうです。
これまで200羽飛来したことも。今年は60羽。30羽は先に北帰、残り30羽が1/26以降 0羽。2日観察できていないので全て北帰。北へ北へ福島宮城北海道、そしてカムチャッカ半島繁殖。
餌はヒシの実でしたが、稲波干拓では田んぼ二番穂を食しています。
とても敏感で、とくにプロペラの音やエンジン音に反応するそうで、以前は小野川ねぐらにしていたようですが、エンジン音などの影響で大竹海岸の海原で過ごしているこちがわかったそうです。
羽を広げたら、180センチ以上。来年が待ちどうしい、楽しみに参加したいと思います。稲敷雁の郷友の会の皆様寒い中日々お疲れ様でした。
がんくび・・・雁が水を飲むときに上を向いて首を伸ばして横に並んで飲む姿
がんもどき